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捨てコンクリート打設工事

2023-08-03

こんにちは(‘◇’)ゞ つぼっちです!

今年は猛暑が続いていますね💦

私は空調服が手放せなくなっている今日この頃ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

 

さて前回は山留工事について書きましたが、今回ご紹介するのは捨てコンクリートです。

捨てコンクリートは根伐・山留をやった後、建物が建つところに(現場によりますが)50㎜程度

コンクリートを打設することを言います。

なぜ”捨て”コンクリートという名前かというと捨てコンクリートは無筋のコンクリートで

構造耐力に全く影響がなく、最終的には土の中に埋まるので捨ててしまうコンクリートだからです。

そもそも建築業界では「捨てコンクリート」や「捨て型枠」など”捨て”という用語を使います。

建築業界で「捨て○○」と言われるものは使いまわしができない材料に使います。

捨て型枠もコンクリート打設後に埋まってしまう型枠のことを言います。

「捨てコンクリート」も同じような意味で頭に”捨て”と付きます。

 

では何のために捨てコンクリートを打設するのかというと墨出しと作業性の向上のためです。

墨出しは建物を建てる過程で基準となる位置が必要で、その基準が通り芯となり、

通り芯を現場で書く作業が墨出しです。

土の上ではなくコンクリートの上に墨出しをすることによって消えづらく正確に出すことが出来ます。

作業性の向上とは、捨てコンクリートを打つことによって地面が平らになり足元が良くなり、

また、釘やアンカー等が打ち込めるようになるので鉄筋組、型枠組が出来るようになります。

鉄筋組では基礎配筋の際に基礎エースやスペーサーを設置して作業しますが、捨てコンクリートを打たないと

うまく設置できません。

基礎型枠を組むにしても捨てコンクリートを打設することによって釘でコンクリートに固定出来ます。

捨てコンクリートは根伐、山留の後にやりますが土の上にそのままコンクリートを打設するわけではなく、

掘削した地盤面が安定するように砕石を敷き転圧し、その上に下からの必要に応じて湿気を防ぐための

防湿フィルムを敷き、その上にコンクリートを打設します。

 

今回は捨てコンクリートの話をしました。

 

これからも今の現場の流れに沿ってブログを更新していきますので現場の流れと

完成していく様子を文章と写真で見て行ってください。

 

では熱中症に気を付けてお過ごしください。

 

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