鉄骨3階建て会社事務所工事

こんにちは！つぼっちです(≧▽≦)

日中は３０度近くまで気温が上がるようになってきましたが

皆さん、水分補給大丈夫でしょうか！

これからますます暑くなってきて夏本番となりますが、熱中症対策をしっかりして乗り越えていきましょう！

 

今回、紹介するのは新しく始まった鉄骨造の現場です。

現在は基礎の型枠を建てているところです。

４月に地鎮祭を執り行い工事がスタートしました。

　

まずＨ鋼を地面に打ち込みしていきます。

このＨ鋼はこの後の根伐り工事の際に山留で使う物です。

位置や向き、垂直をしっかりと管理して施工していきます。

次に根伐り、山留工事を施工しました。

根伐り工事は建物の基礎部分を施工出来るように地面を掘っていきます。

地面を掘り進めると周りの土が崩れてくるのでそれを抑えるために山留工事をおこないます。

山留には最初に打込んだＨ鋼の間に矢板を入れていき、土が崩れないようにします。

　　

今までの現場では次に捨てコン打設を行いましたが、今回の現場ではラップルコンクリートを打設しました。

建物が建つ地盤が良く支持力が強いため、地盤改良が必要なくこのラップルコンクリートを

６００㎜の厚さにして建物を支持しています。

また、このラップルコンクリートが捨てコンの役割にもなっており、

その後の工程の墨出しや型枠建込なども出来るようになります。

　

その後は基礎の鉄筋を配筋して型枠を建ててきます。

現在はここまでが進捗状況となっています。

この現場はわたしが今まで経験してきた中で一番大きな現場になります。

また、鉄骨造の建物も初めての経験となりますので良い建物が出来るように

気合を入れて取り組んでいきたいと思います。

今後も進捗状況を載せていきたいと思いますのでブログを見て行ってください！

暑さに負けずがんばっていきます(＾◇＾)