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初登場!!

2020-11-14

こんにちは!

上落合の現場監督の鈴木です。

今回からブログチームに参加することになりました!!

皆様よろしくお願い致します。

どんな記事を書こうかと色々と考えたのですが、後輩たちが触れないような

少しマニアックな事を記事にしようと思います!

現在、担当している物件は、後輩の坪山が8月にブログ記事を作成した現場の所長を

しています。

この建物は5階建てのRC造の建物なのですが、内外ともにコンクリート打ち放し仕上げの

仕様となっています。

先日、組上がった足場の上からだと新宿のビル群もこのように良く見えます!

前回、柱状改良のお話を紹介してから、2か月半ほど経過しているので、かなり工事が

進んでいます!!

現在は5階の躯体工事を進めていきながら下の階よりアルミサッシ吊り込みや

内装工事を行っています。

それぞれの内装工事がどんな作業を行っているのかは、後輩達のブログを読んで

あげてくださいね!!

 

第一回で取り上げるのはこちらです!!!

この白い部品は打ち放し仕上げのコンクリート型枠工事に

使用する金物ですが、通称P(ピー)コンといいます。

正式名称は「プラスチックコーン」という名前なの

ですが、現場ではP(ピー)コンと呼んでいます。

この部品とセパレータ(通称セパ)と組み合わせて

型枠同士の間隔を適正に保持する役割がある金物です。

コンクリート打設が完了すると打ち放し仕上げの場合は

                                                                                      外観に意匠として残ってくるものです。

 

 

これが型枠解体直後のPコン穴の状況

 

 

 

 

打ち放し仕上げの場合は、この穴を左官業者が

防水モルタルを使用して埋めていきますが、

穴埋めを行う深さは、壁面から2~3㎜程度の段差を

つけて押さえるのが普通ですが、弊社では4~5㎜と

少し深めに押さえてます。

このように深めに押さえることで、壁面と段差の

メリハリがつきますので締まってみえます!

                                                                                    数㎜の違いではあるのですが、当社ではこのような部分

                                                                                    までこだわって建物を作っております。

 

もし街で打ち放しの建物を見かけた際は、細かいところまで目を配ってみては

いかがでしょうか?

少しマニアックな情報をお届けしましたが、(笑)違う目線で建物を見るのも

面白いかなーと思います。

 

今年も残すところ2ヶ月を切り、肌寒さを感じる時期となりましたが、皆様も体調管理を

しっかりとし、年末に向けて頑張っていきましょう!

今年もあと少しなので、更に気合を入れて現場を進めていきます!

 

 

 

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